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June 25, 2007
300

映画「300」。
先日観てきました。
紀元前480年、スパルタ国の男たち300人が、100万人のペルシア軍相手に繰り広げる、“テルモピュライの戦い”という戦闘を描いた作品です。
いやあ、すげえ。
もうほぼ全編にわたって合成な、完全に作りこまれた世界。
色調整も、セピア調の“銀のこし”っぽい、いい質感がでています。
なにより、筋肉がすごい。
こればっかりは本物(といっても増強してると思うけど)で、こんな筋肉のつき方するんだっていうくらいな仕上がり。
アメリカン・コミック界の重鎮フランク・ミラーがかかわっているだけに、絵作りはまさに絵画のよう。
完璧な構図に、動きの妙味が加わって、プロモーションビデオ的な映像作品として楽しめました。
にしても、ウルトラスローモーションがこれほどまでに多用されてる映画もめずらしいのでは。
僕は好きでしたけど。

ペルシア軍の衣装や動物兵器、異形の者たち、スパルタ軍は実は半裸じゃなかった、みたいな、歴史的考証をあえてはずした演出もあるそうなので、うのみにするとアレなんですが、やっぱりカッコイイと思ってしまいます。
1カット1カットを切り出して見ても、完成度高いです。絵が。

「シンドバッド七回目の冒険」のハリーハウゼンをなんとなく思い出しました。
なんとなくそのレトロ基調が似てるというか。
DVDが出たら、また観ようかな。
関連サイト:300公式サイト
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