ピクサー展

六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている「ピクサー展」に先日行ってきました。
昔、コンピュータグラフィックス関係の仕事をしていたときから、ピクサーの作品が本当に好きで、初期のころからずっと観ています。当時、レンダーマンがでたばっかりのころで、映像制作というよりレンダリングソフト開発会社という印象が強かった時代でした。
っていう昔から作品を観てきて、毎回その技術力に驚かされつつ、ストーリーにマジ泣きしています。最新作の「カーズ」も、涙。。。
そんな思い入れの強いピクサーの展覧会ということで、かなり期待度高い状態でした。
で、入場してすぐに、プロジェクター4台連結のシネスコサイズな映像が流れていました。これが、すごい。オリジナル作品で、過去の作品のさまざまなストーリーボードをモチーフに、そのストーリーボードの中の世界を駆け巡るというメタな構造の映像なのですが、ほんとすごい。本来はストーリーボードなので平面的な絵のはずなのに、それがいちいち奥行きを持っていて、CGならではのダイナミックな動きがアーティスティックな絵とミックスして、ものすごい気持ちいい作品になっています。全11分。
そのほかに、大量のスケッチや絵コンテ、コンテ映像、カラースクリプト、粘土模型などなど。「Mr.インクレディブル」のエドナ・モードが初期から最終形になるまでが見れたり、「カーズ」のさまざまな車のペイントは雑誌の切り抜きカラーチップを参考にしていたり、と製作過程がわかり、すごく参考になりました。
そしてラストに、「トイ・ストーリー」のキャラ総出演の立体ゾーエトロープ。これは感動します。動き出したらワーッという歓声があがっていました。
というわけで、ピクサー好きにはたまらない展覧会です。あ、ちなみにチケット屋さんで入場券1500円が700円で売ってましたので、見かけたら買っちゃいましょう。

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