ニューヨーク旅行 その5(3日目)
アメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)
夜に見たローズ宇宙センターの余韻もさめやらぬまま、猛烈に中を確認したくなり、ニューヨーク3日目はアメリカ自然史博物館へ行くことに決定。地下鉄で目的地に向かうと、あれ? 停車駅通り過ぎた。。。(後述)
そんなこんなでアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)に到着。
ローズ宇宙センター側から入場。入館料は、基本13ドルですが、プラネタリウムを見たかったので22ドルのほうをセレクト。
4階の恐竜コーナーへ。が、わかりにくい。。。
エレベーターを探すのに迷い気味でした。
というのも、ローズ宇宙センター側から入ると、博物館的には裏門なんですね。
正門から入るとかなり感動なお出迎えがあります。
アメリカ自然史博物館は、創立は1869年。収蔵標本および品目数は3,200万点、科学研究スタッフは47人のキュレーターを含む200人以上で、全職員数1,500人、ボランティアは1,000人以上。年間入場者は450万人だそうです。マンモス博物館!
アメリカ自然史博物館のフロアは、このような構成になっています。
4階 化石コーナー(マンモス、ティラノサウルス、マストドンなど)
3階 太平洋の人々、は虫類および両生類など
2階 アフリカの哺乳動物、世界の鳥類、アジア民族館など
1階 海洋に息づく生命、北米の哺乳動物など
ローズ宇宙センターともつながっていて、フロアとしてはこんな感じ。
3階 プラネタリウム、IMAX
2階 ビッグバン、コスミック・パスウェイ
1階 ホール・オブ・プラネットアース
今回は
4階→3階→宇宙センター3階→宇宙センター2階→一旦出て正門から1階→2階→宇宙センター1階
というルートを通りました。
とにかく!広い!!
各コーナーはそれほどでもないものの、部屋がたくさんあって、しかもどの部屋も非常に密度が濃い。
上野の科学博物館を数十倍スケールアップした感じでしょうか。
見せ方も凝っていて、大人の鑑賞にも堪えるものでした。
















化石コーナーの珍しい海洋生物やマンモス系な化石に感動




サルの進化。ディスプレイが秀逸

モアイ像。似てると言われます。


ローズ宇宙センターのヘイデン・プラネタリウムは、球体の上部に上映できるようになっているのですが、センターはフラットになっていて、どうやって映すんだろーなーと思っていると。なんと、プラネタリウムがせりあがってきます。メカ好きにはたまらないギミックです。
プラネタリウムと映像のショーは連動していて、約30分程度でしょうか。宇宙生命についてのショーなのですが、なんとナレーションがハリソン・フォード!お金かかってます。
各国から来た人向けに、翻訳レシーバーも用意されています。
日本語のナレーションは、料理の鉄人の森本さん。なぜ!???
「料理の鉄人」はアメリカで英語ナレで放送されてたので、人気があるんでしょうか?
まあ、かなり微妙でしたが。。。
その後、ローズ宇宙センターの球体をがっつり眺めつつ、一旦外へ出て正門から再エントリー。
すると、アロサウロスから我が子を守ろうとして後ろ足で立つアパトサウルスの巨大な骨格標本が!
ものすごい迫力。天上が高く、広大なロビーだからこその演出。すばらしすぎ。
ということで、正門から入ることをオススメします。
ロビーを抜け、アフリカの哺乳動物に移動。
アフリカ象の軍団が、まさに突進してくるようにレイアウトされています。かっこいい。。




そのまわりにはアフリカの哺乳動物の剥製が展示。「ダイオラマ」と呼ばれるこの見せ方、大自然そのものを立体的に制作した大型のジオラマ展示で、アメリカ自然史博物館が作り出した展示手法だそうです。






迷路のような館内をくるくる回り、1階の海洋に息づく生命のホールに。
巨大な、本当に巨大なシロナガスクジラの模型が、そこがまるで海のなかのように展示されています。
やけに落ち着く空間で、1日ぼんやり過ごしてもいいな、と思いました。
全体が、とにかく圧倒的なボリューム。
各部屋の色設計もすばらしく、化石コーナーの淡いグリーンや、海洋に息づく生命のほの暗い紺碧の照明といった具合に、それぞれのテーマ性がはっきりと表れていました。
なんとなくグリーナウェイの一連の映画を思い出したり。
そう、博物誌のイメージをうまく具現化しているようでした。

この生物の博物誌的ディスプレイなんて!
シュヴァンクマイエルっぽい!
澁澤龍彦や荒俣宏が好きなら、絶対に楽しめる空間です。




あんまりにも楽しんでしまったので、結局、半日を過ごしてしまいました。
子どものころだったり、絶対に入り浸っていただろうなー
American Museum of Natural History
725 Central Park W. (at 79th St.)
American Museum of Natural History公式サイト
ニューヨーク地下鉄の罠
出だしでちょっと書きましたが、アメリカ自然史博物館に行くときに、地下鉄の罠に陥りました。
ニューヨークの地下鉄は、同じ方向でも快速だったり行き先の違いで、停まらない駅があるのです!
まさに罠!! まだまだニューヨークに慣れてないなとしょんぼりしつつ、とりあえず停まった駅で下車。
地図で見ると、そんなに離れてないから歩いていこう!と決めたのですが。。。
遠い!!!
歩いても歩いても着かず、しかも暑い!!! またしても汗まみれ。
途中で寄ったスーパーマーケットで、韓国人が作った冷えたスシがあっという間に生暖かくなるくらいな暑さです。
よく見てみると、目的地まで10ブロックくらいありました。
バスに乗ればよかった。。
つか、なかば意地になって歩きましたが。
旅行記面白いです!!
一つ一つの博物館をすごくリサーチしてますね。一緒に見てる感じになれます。
まだまだ続きますよね?
楽しみにしてます。
旅行記面白いです!!
一つ一つの博物館をすごくリサーチしてますね。一緒に見てる感じになれます。
まだまだ続きますよね?
楽しみにしてます。
自然史博物館、日本で杉本博司展やってるせいかタイムリーな感じがします。彼のジオラマシリーズはまさにこの場所で出来たものですもんね。
Masslogueさんが撮られた中のマナティなんか、実際杉本作品にありますよね。
カラー版杉本、というところでしょうか。
すごい!
とても面白い旅行記で、一緒にいった気分になりました。
っつうか、長く住んでいると、かえって地元の名所に行く機会がなくなってしまって、改めてNYのすごさを再発見させてもらいました。
またお待ちしております。
monoさん コメントありがとうございます。
遅筆なもので、旅行から1ヶ月経過しているのに、まだ3日目です。そしてまだ続きます。。。
Posted by: Masslogue at October 24, 2005 12:33 AMfeltmountainさん こんばんは。
そう、杉本博司展気になってたんですよね。
全然関係ありませんが、「カラー版杉本」ってなんかアレですね。あっちの杉本さんのようで。。
October 23, 2005 11:22 PMさん
旅行記おもろいですか?
写真の整理とリサイズで異常に時間がかかってしまい、1ヶ月過ぎてしもた。。。
