Casa BRUTUS 建築写真の愉しみ。
毎月欠かさずに読んでいるCasa BRUTUSですが、2005年 vol.64は「見る、撮る、買う! 建築写真の愉しみ。」。僕は建築写真を見るのも撮るのも好きなので、すご〜く参考になりました。基本的なテクニックはもとより、有名建築写真家が多数登場したり、今手に取るべき写真集があったりと、内容も充実しています。
特に、ベッヒャー夫妻と畠山直哉氏についての言及は、読んでいてうれしくなりました。大学出たか出ないかくらいのころに、ベッヒャーの作品に触れ、完璧な構図とモチーフのストイックさ、そしてモノクロプリントの上品さにひどく感銘を受けたことを覚えています。
また畠山直哉氏は、僕がかつて働いていた会社で彼の初の写真集制作をしていたときにお会いしました。すごく気さくな方で、でも作品に向かう姿勢は真摯そのもの。写真集への妥協も一切なく、完成度が非常に高いものになっていました。でもって、その写真集を出してすぐに、木村伊兵衛写真賞を受賞しています。何回か展覧会にも行きましたが、本当に写真がカッコイイ! そのうち、エントリーに書きたいと思っています。
と、話がずれてしまいましたが、建築を写真という観点から取り上げた今号のCasa BRUTUS、見るのも撮るのも好きな方はぜひどうぞ!
※ベッヒャー夫妻の「給水塔」。リブロポートから出版されました。10年くらい前に購入したものです。作品数が豊富で、ベッヒャーの代表作でありルーツを見ることができますが、残念ながらすでに絶版。
畠山直哉氏の初作品集「LIME WORKS」。石灰石工場と採掘場を写した出世作を多数収録。こちらも絶版ですが、装丁などが新しくなった再販版がでています。
Casaで紹介されていた、広角28mmの撮影が可能なキヤノン Power Shot S70
Canon PowerShot S70
![]() | Basic Forms (Masters of the Camera) Bernd Becher Hilla Becher Te Neues Pub Group 1999-12-01 by G-Tools |
![]() | ライム・ワークス 畠山 直哉 青幻舎 2004-06-19 by G-Tools |
![]() | Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 07月号 [雑誌] Amazonで詳しく見る by G-Tools |
始めまして。コメント初めてなんですが、すごく最近建築関係に興味を持ってきたんですが、都内でそっち関係の本が充実した店ってどこがあります??
Posted by: g-tin at June 15, 2005 11:21 PMg-tinさん はじめまして。
僕は行ったことがないのですが、ここは有名です。
南洋堂
http://www.nanyodo.co.jp/
(地図)
http://www.nanyodo.co.jp/shop_info/map.html
GA gallery Bookshop
http://www.ga-tbc.co.jp/
(地図)
http://www.ga-tbc.co.jp/ourshop.html
それと、数はそれほどないのですがセンスのいい書籍がたくさんある洋書屋さんです↓
hacknet
http://www.masslogue.com/archives/2005/03/06_2354.html
渋谷のパルコ1にあるLOGOSや、新宿のブック1stなどもわりと充実していると思います。
Posted by: Masslogue at June 16, 2005 1:07 AM畠山さんの写真はカッコイイよねぇ〜。
LIMEWORKSもいいけど爆発のが一番好きです。
悩んでいたころに「クリエイティブの〜」とかいう本で畠山さんのクリエイティブに対する姿勢うんぬんを読んだんですが、何いってるのか全然分かんなくて、自分は馬鹿なんじゃないかと余計に落ち込んだ覚えがあります。
casaは毎回面白いですよね!私も毎月楽しみに読んでます^^
レイアウトがかっこよくて、いつも上手いなぁ・・・と思いつつ読んでいます。勉強にもなりますし。
abeちゃん
爆発のシリーズはBLASTですね。
展覧会に行ったけど、もう最高にカッコイイ作品でした。
あ、畠山さんは非常に理論的で、ときに難解な言い回しをすることがありました。
Posted by: Masslogue at June 22, 2005 12:30 AMfantaさん こんばんは
いつもコメントありがとうございます。
ご指摘の通り、Casaはレイアウトがよくて、読みやすいんです。
文章もこなれすぎず、クセがないのでそういう意味でも読みやすいと思います。
しかも、きちんと取材して毎号の特集がしっかりしてるのもポイント高いですね。



