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5 20, 2005

優良住宅取得支援制度

住宅金融公庫のフラット35に、優良住宅取得支援制度が登場しました。
優良住宅支援制度とは、一定の要件を満たす融資に対して当初5年間の融資金利を0.3%優遇する制度です。

優良住宅は、次の3つのいずれかの基準に適合したものになります。

  • 省エネルギー性能

  • 耐震性能

  • バリアフリー性能

どれも、今の時代には必然と思えるものばかり。
家を取得するときに、これらの性能がクリアされていればフラット35の金利も下がるというメリットの大きな制度です。

優良住宅取得支援制度を受けるには、以下の条件が必要です。(住宅金融公庫のページより抜粋)

優良住宅取得支援制度の対象となる方
平成17年6月1日(水)から別途お知らせする受付終了日までに借入申込みを行った方
フラット35の技術基準に加えて、優良住宅取得支援制度の基準に適合していることを証明する「適合証明書」をお申込み先の金融機関へご提出された方

※「別途お知らせする受付終了日」
■優良住宅取得支援制度は、適用戸数に制限(5,000戸目処)がありますので、年度途中においても本制度の受付を終了する場合があります。
■受付を終了する場合は、終了日の1ヵ月前まで(終了日は月末とします。)にホームページにてお知らせします。


優良住宅取得支援制度の基準
フラット35の技術基準に加えて、次のいずれかの基準に適合していることが必要です。

  • 省エネルギー性能(省エネルギー対策等級4の住宅)

  • 耐震性能(耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2以上の住宅)

  • バリアフリー性能(高齢者等配慮対策等級3以上の住宅)

●省エネルギー性能:省エネルギー対策等級4
(東京都、充填断熱工法の木造住宅の場合)
断熱材(断熱材の厚さ(例)は、天井180mm、外壁100mm、床100mm(グラスウール16K)
高い水準の気密性を確保
通気層を設置
ペアガラス等を使用 等


●耐震性能:耐震等級2(倒壊等防止)
耐震力を通常の1.25倍にして構造計算を行う。
壁量の確保
壁の配置のバランスを確保
筋かい・柱・胴差や床・屋根の接合部を強化
基礎を強化
横架材の間隔・長さに応じて必要な断面寸法を確保 等


●バリアフリー性能:高齢者等配慮対策等級3
介助用車いすで通行可能な通路幅員(78cm)、出入口幅員(75cm(浴室の出入口は60cm))を確保
床は段差のない構造
階段は安全性に配慮した勾配
階段、便所、浴室、玄関、更衣室に手すり設置
寝室、便所、浴室の広さ確保
高齢者等の寝室のある階に便所を配置

※平成17年6月1日以降に、検査機関に物件検査を申請してください。 検査機関一覧
※性能レベルは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の性能等級と同じです。
※中古住宅については、省エネルギー性能の基準の対象にはなりません。


優良住宅取得支援制度の物件検査について
優良住宅取得支援制度の適用を受けるためには、平成17年6月1日以降に検査機関に対し物件検査の申請を行い、優良住宅の適合証明書の交付を受けていただくことが必要となります。


まとめ
優良住宅取得支援制度の適用は5000戸と、それほど多くありません。フラット35の融資を受ける予定の方は、物件が条件に適応するかチェックして、早めに申し込みましょう。

住宅金融公庫 優良住宅取得支援制度

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