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March 05, 2005

ソーラータワー

solartower.jpgWired Newsにおもしろい記事が載っていました。
高さ1000メートル、新型太陽熱発電所「ソーラータワー」
オーストラリアの内陸部で約100平方キロメートルの羊牧場が買収され、高さ1000メートルの塔を中心とした太陽熱発電所「ソーラータワー」を建造する計画が発表されました。現時点で世界一高い建造物、カナダの「CNタワー」の2倍近い高さの塔が出現することになります。

ソーラータワーの内部は、煙突のように中空になっていて、基盤部分には透明な太陽光集光装置が約100平方キロメートルにわたり円形に広がります。。集光装置の下の空気は太陽熱により暖められ、対流の原理――暖かい空気は上昇する――によって煙突状になった塔の中を上っていきます。上昇する際に、暖まった空気は秒速約15.6メートルまで加速し、塔の内部にある32基の風力タービンを回す――こうして、従来型の風力発電施設と同じように、タービンが電気を生み出す仕組み。この巨大プロジェクトが開始されるのは早くても2006年になるそうです。

エネルギー問題はどこの国も抱える深刻な問題。あと1世紀もたたないうちに枯渇する恐れのある化石燃料に代わる燃料があるか世界中で研究が進んでいます。原子力はやはり廃棄物問題や核開発につながり危険であることに変わりありません。現在、エネルギー開発最前線は、太陽光と水素の2大リニューアブル(持続的利用可能)エネルギーが注目を浴びています。京都議定書のCo2削減目標もあり、国家間の熾烈な開発競争に進むかもしれません。いずれにせよ、安全・安心・クリーンなエネルギーが一刻も早く開発されることを祈ります。

Wired Newsにはイメージ映像もあり、ソーラータワープロジェクトの一端を垣間見ることができます。未来都市!な感じで、かなり期待しちゃいますよ。

Link: Wired News

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