クリスト
布をシンボリックに使う作風で有名なクリスト(CHRISTO)。最近名前を聞かないと思っていたら、大活躍していました。
ニューヨークのセントラルパークで2005年2月12日から27日まで、クリストとジャンヌ=クロードの作品「門(The Gates)」が公開されているそうです。
この作品は2人が1979年に構想したもので、2003年1月にニューヨーク市が実現を許可しました。高さ4.87m、幅1.68m?5.48mの7500個の門がセントラルパーク内に36.8kmにわたって並べられていて、それぞれの「門」からは、サフラン色の布が吊るされています。
これ、1991年に日本とアメリカで展示されたアンブレラ展を思い出します。
ひどく懐かしい。
クリストといえば、ラッピング・アーティストと呼ばれたほどいろんな建築物や空間を布でくるんでしまうという芸術家ですが、その芸風を貫き通して未だ現役です。すごい執念。
あまりに膨大で巨大な布なので、実際のサイズが希薄に見え、また表層を隠されることによるそのもの自体の意味が喪失し、別のアイデンティティを与えられます。
今回の「門」プロジェクトはアンブレラの系譜に連なる作品で、あるモニュメントが連続性を持って配置されることにより、空間の再定義が行われています。空撮でないとその全貌がつかめないスケール感があります。
しかし、もうしつこいくらい同じテーマを追求し続けているので、リスペクトしちゃいますね。
Wrapped Coast
Little Bay, Australia, 1968-69
Surrounded Islands
Miami, Florida
1980-83
The Pont Neuf Wrapped
Paris, 1975-85
The Umbrellas
Japan - U.S.A., 1984-91
Sato River Valley, Japan
WRAPPED REICHSTAG
Berlin, 1971-95
The Wall
13,000 Oil Barrels
Indoor Installation & Exhbition
Gasometer
Oberhausen, Germany 1999
Wrapped Trees
Fondation Beyeler and Berower Park, Riehen, Switzerland, 1997-98
Link: Christo & Jeanne-Claude
かっちょいい。
でーれーみてーわこれ。
糸井重里もほめとったで。
これだけのお金かけておいて16日間だけとは・・・。せめて2ヶ月はやってくれないと見に行けませんよね。
非常に見たいです。
ニュースにも出ていたようで、すごい盛況だそうです。
うらやましい。新生MOMAもあるし、NYは今すごく行きたいエリアです。
