Masslogueトップ
> 建築 > アンブレラ・ハウス
2 04, 2005
アンブレラ・ハウス
ポール・ルドルフ(1918?1997)が設計したフロリダ州リド・ショアの「アンブレラ・ハウス」が2005年2月23日にクリスティーズでオークションにかけられることになったそうです。シカゴのシェルドン・グッド&カンパニーが最低額120万ドルで売りに出します。
約200平方メートルのアンブレラ・ハウスは、屋根に覆いかぶさった木製の格子からその名前が付けられましたが、格子自体は建設直後にオーナーによってとりはずされました。
シェルドン・グッド&カンパニー会長兼CEOのスティーブン・グッド氏は、「不動産を芸術として取り引きするのは、新しいコンセプトだ」と語っています。これまで、住宅がオークションにかけられた例としては、マンハッタンにあるフィリップ・ジョンソン設計のロックフェラーのゲストハウスと、昨年保存団体が競り落としたミース・ファン・デル・ローエ設計のファンズワース邸があり、3例目となります。
アンブレラ・ハウスは非公式な観光名所になっていて、年間1000人を超す観光客が訪れる隠れたスポットなのだそうです。
住宅がアートとしてオークションにかけられるなんて、建築家冥利に尽きるような気がします。こういった動きがどんどん活性化して、歴史に残る住宅が増えていくといいですね。


Posted at 02:44
|
[ 建築 ] カテゴリーのすべての記事を読む
[ 建築 ] カテゴリーのすべての記事を読む
