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January 05, 2005
住宅金融公庫、住宅ローン担保証券の発行7倍に
[1月5日/日本経済新聞 朝刊]より
住宅金融公庫は2005年度中に、住宅ローン債権を集めて証券化する住宅ローン担保証券(RMBS)を2兆7600億円発行する計画を発表しました。今年度実績に比べて約7倍の規模とのこと。民間金融機関と競合する直接融資を06年度中に廃止し、証券化中心の新組織に移行するのを踏まえ、市場を拡大して組織再編に備えます。
ここ数年は住宅公庫による民間金融機関の債権買い取りが伸び悩み、ローン担保証券の発行も低迷し、今年度の発行額は毎月300億円程度にとどまっていましたが、来年度は毎月2000億円超をめざします。金利低下で証券化の仕組みを活用した公庫提携ローン(フラット35)の取り扱いが伸びてきたことに加え、公庫が抱える約55兆円の融資債権も初めて証券化の対象に加えます。提携ローン分で1兆5000億円、保有債権で約1兆2000億円の証券化を予定するそうです。
住宅金融公庫提携ローンの記事では期間限定の可能性もあると書きましたが、どうも今後はさらに拡大路線になっていきそうです。
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